外反母趾・内反小趾

外反母趾・内反小趾

2013-07-10

CIMG1623どんな症状?

最近、ワーキングウーマンの足に、外反母趾(がいはんぼし)と言われる症状が多発しています。

特に、立ち仕事の方やヒール靴を1日中はいるようなお仕事の方に顕著です。また、比較的若い世代を中心に内反小趾(ないはんしょうし)も最近になって急増しています。

しかし、外反母趾や内反小趾であっても、痛みがない間はあまり気にかけていない方も多いのです。

症状としては、足の親指(母趾=ぼし、といいます)の付け根が足の外側に押し出されて「く」の字に変形した状態を外反母趾と言います。内反小趾は小指側が同じように変形した状態を言います。

初期段階では痛みを伴わないことが多いので放置しがちですが、虫歯と同じで放っておいても自然に治ることはありません。少しずつ曲がり方が大きくなっていき、靴選びがむずかしくなっていきます。

やがて歩くだけで頭へ突き抜けるような痛みを経験したりします。

また足元が不安定になり歩行時の揺れが大きくなるため、膝や腰に負担がかかり、膝の関節症や腰痛の原因となります。血流も悪くなり、慢性疲労、冷え性、むくみなどにもつながります。

外反母趾・内反小趾は小学生にも見られるほど若年化してきていますので、子供を持つ親にはぜひ正しい知識と有効な対策法を知っていただきたいと思います。


外反母趾・内反小趾の原因は?

生まれつき外反母趾の赤ちゃんはいません。

外反母趾が発生してくるのは、赤ちゃんが成長して立って歩くようになってからです。そう、寝て
いる間でもなく、座っている間でもなく、「立って歩いている間」なのです。

そして、人が立って歩くときには「靴」を履いているわけです。

これらのことから「靴の良し悪し」や「姿勢・歩き方」が関係していることが推測できるわけです。

具体的には、

・ハイヒール、ピンヒールなど、足に負担をかける靴
・母趾や小趾に負担をかける歪んだ歩き方

といった要素が外反母趾・内反小趾の主要な原因となります。

一方、足そのものの問題や環境面の変化も原因となります。

・足裏3点アーチの低下(偏平足・開張足)
・子供の頃の外遊び不足で足が弱体化(なのにからだは大型化)
・あらゆる路面が舗装されて、硬くフラットに変化
これらの要素が複合して「立って、靴をはいて、歩いている間」に足の変形が起こるのです。

そしていったん曲がり始めると、より曲がりやすくなるため、早期のケアが必要です。
痛みがあってもなくても、指の曲がりが気になったらすぐに対策ケアを始めてください。

進行してしまうと、靴を履くことさえ困るようになり、特殊な装具や手術のような方法しか残らなくなってしまいます。あまりに進行してしまわないうちに、正しい対策をとれば大丈夫です。


自然療法フットケアによるケア法は? 

「立って、靴をはいて、歩いている時」に原因が集約されますので、これらを改善ケアしていきます。

・ 硬くなった筋肉をほぐし、足趾の動きを改善するトリートメント 
・足趾に負担をかける靴を排除し、足とのフィッティングを調整
・ 低下した足裏3点アーチをインソールで人工的にサポート 
・ 母趾、小趾へのテーピングにより趾を正しい方向に固定して使用 
・ 趾の変形を抑制する歩行矯正パッドの装着 
・ 歩き方の歪みを矯正し、正しいウォーキングフォームを習得 

以上のような対策をトータルに行うことで、まず外反母趾・内反小趾の進行を止めることができます。
そして次に、足趾を正しく動かし鍛えることで骨格の正常化を促し、足の状態を改善していきます。

外反母趾・内反小趾をケアすることはウォーキングを安定的にし、膝や腰への負担を軽減します。
また、末端からの血流を促進し、免疫力を高め、からだの代謝を増強し、老廃物を排出し、内臓脂肪を
燃焼する、など全身の健康度を高める上で大きなメリットがあります。

正しい対策を早めに講じて、外反母趾・内反小趾の ディメリットを消していきましょう。


自然療法フットケア講座で学べること>>




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