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症状別・対策ケア法【O脚・X脚】

2018-08-23 [記事URL]

O脚・X脚
自然療法フットケアによる対策ケア

どんな症状?

一般にO脚とは脚がまっすぐではなく両膝の間にすき間ができてしまう状態を言います。
逆にX脚は脚のラインが膝で折れて膝から下が外向きになった状態を言います。
膝がついているのにふくらはぎの間にすき間ができてしまうXO脚もあります。

ところでこのO脚やX脚、実は見た目の問題だけではなく、からだの健康面でも大きな問題なのです。
O脚やX脚になると、からだを支える足元が不安定になり、膝や腰の関節に余計な負担がかかってしまい骨盤のゆがみにもつながります。 すると膝痛、腰痛になりやすく、血流が悪くなって冷え性・むくみ性になりやすい、などいろんなトラブルが発生する可能性が高いのです。

O脚・X脚を根本原因からケアできれば、「足の美容にもからだの健康のためにもプラス」ということになります。

根本原因は?

O脚・X脚の原因は立ち方、座り方、足の組み方、などさまざまな日常の生活習慣が積み重なったもの、特に決定的なのが「不安定な歩き方のクセ」にあります。

歩き方が不安定になると「横揺れ」が大きくなりますが、例えばオーバーサピネーションという揺れのパターンに入ると、歩くたびにからだの外側の筋肉や関節に対する重力負荷が内側よりも多くなっていきます。 それが継続していく内に脚のカタチが「O」になっていくと考えられます。 このように骨が曲がっている、というより関節・筋肉の部分に問題が発生しているのです。

「歩き方が不安定になる」ことのさらに原因を考えると、足が疲れて筋肉(特にふくらはぎ)が硬くなっていること、扁平足・開張足といった足裏アーチの低下、履く靴の構造やフィッティングの悪さ、などがあげられますので、こういった根本原因のすべてをつぶしていくようなケアが必要です。

自然療法フッあほうじょうb

  • 症状別トケアによる対策ケアは?

    不安定な歩行を、足・靴・歩行の3方向から安定させます。

    ■足のコリを取り除き足の動きを良くするトリートメントを施す
    ■靴の構造を安定的なものに整備しフィッティングを改善する
    ■たてアーチを靴のインソールから人工的にサポートする
    ■よこアーチををテーピングで正しい形に補正する
    ■歩行時の「横ゆれ」を止めるための歩行矯正パッドを靴に装着する
    ■歩き方のゆがみパターンを矯正し、正しいフォームをレッスンする

    以上のプログラムをきちんと継続していくと、正しく安定した歩行によるO脚・X脚の改善を見ると同時にガンコな冷え性や生理痛、アレルギー症状などの軽減も期待できます。

    なお、整体・カイロのような骨格矯正技術でケアされるケースも多いと思いますが、ケアの効果をより根本的なものとしてリバウンドを防ぐためにも自然療法的なケアと併用されることをおすすめします。


  • 症状別・対策ケア法【膝痛・腰痛】

    2018-08-23 [記事URL]

    膝痛・腰痛
    自然療法フットケアによる対策ケア

    どんな症状?

    膝がキシキシと痛む、腰が重くてだるい、など毎日が憂鬱になるような症状です。

    膝痛で日本人に圧倒的に多いのが「変形性膝関節症」です。
    簡単に説明しますと、膝の関節はふたつの大きな骨が上下にジョイントする場所です。骨と骨が直接ぶつからないように、やわらかい軟骨で間を埋めてクッションの役割を持たせています。ところが膝にとって間違った関節の使い方(膝関節にねじれや片減りを生じるような歩き方など)が続くと、膝の軟骨がすり減ってきて骨と骨が直接ぶつかるような状態になっていきます。膝関節はギクシャクしたりガクガクしたり、痛みが発生したりします。

    腰痛の場合は、さまざまなタイプがありそれぞれに症状が違いますが、足から来るものは腰に張りがあったり、だるさ、重さ、O脚を伴ったりするもので、腰の位置が左右でズレていたりします。整体などで腰のズレを調整してもらっても、3~7日くらいでまた元に戻ってしまうのが典型的な症状です。

    根本原因は?

    変形性膝関節症の多くは、
    「扁平足・開張足」「ハイヒール・ピンヒールなど構造の悪い靴の常用」
    「歩き方のゆがみ=歩行時の膝関節の間違った使い方」
    によって引き起こされています。

    膝関節が変形して痛みなどの症状が出るには数十年かかるとされていますので、若い内から少しずつ症状を進行させているのに気づかない、ということになります。

    腰痛の場合は、からだの上の方から来るもの、心因性のものがありますが、からだの下(つまり足)の方から来ているものも多く存在します。足からの腰への負担は、「扁平足・開張足」「足の疲れとコリ」「構造の不安定な靴」その結果としての「からだの外側に重心が抜ける歩き方」によって日常的に起きています。また、足の左右の大きさが違う、足の脚長差、足のコリの状態の差、など左右のアンバランスによって腰に負担が来ている場合もあります。
    このような根本原因をケアせずに対症療法的なケア法だけに頼っていると、根本的な解決にならず治療を漫然と続けることになりやすいのです。

    自然療法フットケアによる対策ケアは?

    足・靴・歩行3方向への対策ケアを総合的に施します。

    ■構造の悪い靴を日常歩行から除外しフィッティング調整をする
    ■たてアーチを靴のインソールパッドで人工的にサポートする
    ■よこアーチをテーピングで正しい状態に補正する
    ■足裏で負担が重くなっている部分に衝撃吸収材を入れて保護する
    ■膝や腰に負担となる体重のかかり方を歩行矯正パッドで修正する
    ■ウォーキングレッスンで正しいフォームを覚え歩行を安定化する

    以上のように、不安定な歩行から来る膝・腰への過度な負担に歯止めをかけ、痛みや不快感の軽減をはかります。また、正しいウォーキングの骨格の正常化作用による状態の回復をサポートします。
    膝や腰への負担を軽減することは全身の血流を改善し、からだの生理機能と免疫力を高め、からだの活力を生みます。

    歩き方に自信のない方、毎日悪い靴をはいている自覚のある方には、症状の出る前から足・靴・歩行をチェックして対策ケアされることをおすすめします。
    ただし、膝痛・腰痛対策として行う対策ケアは、自然療法フットケアの理論に基づいて順序よく効果的に実施することが必要です。


    症状別・対策ケア【足の冷え】

    2018-08-23 [記事URL]

    足の冷え

    どんな症状?

    足の冷えでつらい思いをされている女性は多いと思います。 冷え性の方は、冬だけでなく真夏でも冷えます。そして手足の先といった「末端冷え性」の方が多いはずです。

    冷えは「脚やせ」の大敵です。 放っておくと、やせにくい脂肪太りやセルライトができる原因になります。 また、冷えによって疲れが抜けず体調不良の原因になることもあり、毎日の生活の上であなたの活力を確実に削いでいる可能性があります。

    根本原因は?

    そもそも体温とは、からだ内部の細胞レベルの活動の結果生まれる熱の総和で、自律神経で36.5度程度にコントロールされています。この細胞の行う活動のことを「代謝」と呼びます。
    代謝とは、からだの細胞が栄養素と酸素を使って行う生命維持活動です。

    足が局所的に冷えるということは、その部分での代謝が低下していることが原因と考えられ、からだの末端ほど冷えるということは代謝の2大条件である「栄養」と「血流」のうち、血流に問題があると推論できます。末端ほど血流が巡りにくく代謝の材料である栄養素と酸素が不足して代謝が落ちていた、というわけです。

    代謝は人間の生命活動の大元ですから、代謝が低下すればカラダ自体のエネルギーレベルの低下を招きますので、ぜひとも下記の対策をとって撲滅させましょう。

    自然療法フットケアによる対策ケアは?

    体内の血流を良くして手足の末端まで行き渡らせることが、対策ケアのポイントになります。
    そのため、靴の選び方の改善やフィッティング調整、3点アーチの人工的サポート(テーピングまたはインソールの作成)そして「正しい歩き方」をマスターすることにより、歩けば歩くほど冷えは改善していくはずです。食事の栄養バランスや便秘にも気をつけてくださいね。

    からだの生理的機能を高めるウォーキングは、免疫力を高めカラダの活力を生み肌をキレイにする、など美容的にも大きなインパクトを持っていますので、その面でもお楽しみに。

    なお、冷えはからだの内側・細胞部分で起きているので「外からあたためる」といった対策は対症療法に過ぎません。「内側からあたたまる」ための生理的環境を整えることが必要になります。


    症状別・対策ケア法【足のむくみ】

    2018-08-23 [記事URL]

    足の冷え

    どんな症状?

    足の冷えでつらい思いをされている女性は多いと思います。 冷え性の方は、冬だけでなく真夏でも冷えます。そして手足の先といった「末端冷え性」の方が多いはずです。

    冷えは「脚やせ」の大敵です。 放っておくと、やせにくい脂肪太りやセルライトができる原因になります。 また、冷えによって疲れが抜けず体調不良の原因になることもあり、毎日の生活の上であなたの活力を確実に削いでいる可能性があります。

    根本原因は?

    そもそも体温とは、からだ内部の細胞レベルの活動の結果生まれる熱の総和で、自律神経で36.5度程度にコントロールされています。この細胞の行う活動のことを「代謝」と呼びます。
    代謝とは、からだの細胞が栄養素と酸素を使って行う生命維持活動です。

    足が局所的に冷えるということは、その部分での代謝が低下していることが原因と考えられ、からだの末端ほど冷えるということは代謝の2大条件である「栄養」と「血流」のうち、血流に問題があると推論できます。末端ほど血流が巡りにくく代謝の材料である栄養素と酸素が不足して代謝が落ちていた、というわけです。

    代謝は人間の生命活動の大元ですから、代謝が低下すればカラダ自体のエネルギーレベルの低下を招きますので、ぜひとも下記の対策をとって撲滅させましょう。

    自然療法フットケアによる対策ケアは?

    体内の血流を良くして手足の末端まで行き渡らせることが、対策ケアのポイントになります。
    そのため、靴の選び方の改善やフィッティング調整、3点アーチの人工的サポート(テーピングまたはインソールの作成)そして「正しい歩き方」をマスターすることにより、歩けば歩くほど冷えは改善していくはずです。食事の栄養バランスや便秘にも気をつけてくださいね。

    からだの生理的機能を高めるウォーキングは、免疫力を高めカラダの活力を生み肌をキレイにする、など美容的にも大きなインパクトを持っていますので、その面でもお楽しみに。

    なお、冷えはからだの内側・細胞部分で起きているので「外からあたためる」といった対策は対症療法に過ぎません。「内側からあたたまる」ための生理的環境を整えることが必要になります。


    症状別・対策ケア法【脚やせしない】

    2018-08-23 [記事URL]

    脚やせしない

    どんな症状?

    立ちっぱなしのお仕事の方、逆にデスクワークで1日中座りっぱなしの方、足が以前とくらべてだんだん太くなっていませんか?

    働く女性は、おしゃれな靴(だいたいが足に悪い靴)をはく影響などから、足の血流を悪くして「むくみ体質」「末端冷え性」になっていることが多いのです。そうすると足がまず「むくみによる水太り」になり、次に「むくみが皮下脂肪を育てて脂肪太り」になり、さらに冷えによる影響で「脂肪と老廃物が合体したセルライトが発生」と症状が進んでしまいます。

    一般的なダイエット法(食事と運動のコントロール)では、脚はやせません。

    水太りの段階でケアができれば比較的楽に足やせができますが、脂肪太り・セルライトの段階まで発展するとケアの手順が増えてしまいます。だからといって、エステやリラクゼーション系のマッサージ、リンパマッサージのような対症療法に頼っていても一時的な効果しか望めず、かえって脚やせしにくい状態へと脚を追いやっていくことになります。

    根本原因は?

    「足の疲労蓄積」が最初のスタートです。これはヒール靴を履く女性なら避けられない宿命かも知れません。次に血流が悪くなって「むくみ」が発生します。ここが水太りの状態。この時、足の筋肉(特にふくらはぎ)は硬くなって柔軟性を失いつつあります。

    さらに水太りが皮下脂肪を育てます。ここで脂肪太りの状態。そこに「冷え」が加わると脂肪が結合して「セルライト」ができていきます。セルライトとは、脂肪のかたまりが皮膚を夏ミカンのようにゴツゴツとした状態にしてしまうもので、足をキレイに保つためには絶対に作りたくないものです。

    自然療法フットケアによる対策ケアは?

    まず硬くなっている足の筋肉(特にふくらはぎ)を「レッグアロマトリートメント」を十分に施し、足の筋肉をほぐして血流を回復させ、むくみの発生そのものを抑制します。これは「その時に出ているむくみの解消」だけでなく、数回続ける内に筋肉のポンプ機能を回復し、むくみの発生原因そのものを減少することがポイントです。一般的なアロママッサージやリンパマッサージではこのミッションは達成できませんので気をつけてください。

    足を余分に疲れさせない対策も同時にスタートさせる必要があります。
    靴の見直し、足とのフィッティング調整、インソールによるアーチサポート、歩き方の矯正、などです。

    脂肪太りになっている足は、脂肪を燃焼させないとやせてくれません。 そこで、上記のトリートメントを続けることに加え、正しい歩行フォームによるウォーキングを加えます。ふくらはぎが引き締まると、レッグライン全体が「引き上げ」られる印象となり、シャープな足のラインがスカートの下にのぞく格好となります。おそらく、これが満足のいく「脚やせ」の状態なのだと思います。ぜひ、めざしてくださいね。


    症状別・対策ケア法【美脚にならない】

    2018-08-23 [記事URL]

    美脚にならない

    どんな症状?

    重力の影響、運動不足・歩行不足、姿勢・歩き方の問題から、脚の筋肉がゆるみ、どうしても「下へ下へと」下がってしまう傾向にあります。そうすると、ふくらはぎのトップの位置が下がり足首が太くなります。また、ふとももの筋肉も下がり膝の上に溜まってくるようになり、ヒップも垂れ下がってしまいます。
    こうして全体的にレッグラインのシャープさが失われ緊張感のない脚になります。

    根本原因は?

    もともと重力負担の重い脚に、ハイヒールやピンヒールを履くなど無理をお重ねるうちに脚に疲労が蓄積し、脚の筋肉が柔軟性を失いメリハリのあるシャープなレッグラインを失ったものです。下へ下へと下がっていくものを「引き上げ」るには、マッサージのような受動的なケアだけではどうしても無理があります。「足」「靴」「歩行」の3方向からのアプローチができる自然療法フットケアが最も得意とする症例だと言えるでしょう。

    自然療法フットケアによる対策ケアは?

    まず足から余分なむくみと脂肪を取り除くため、脚の筋肉全体を「レッグアロマトリートメント」でほぐして血流を回復させ、筋肉の柔軟性を回復していきます。これはエステのリンパマッサージやアロママッサージではできないことが多いので気をつけてください。

    そこへ、AFA式ウォーキングセラピーをぜb面的に加えます。

    もちろんその際には足に合った構造の良い靴を調整し、正しいウォーキングのフォームを身につけてください。正しいウォーキングフォームには筋肉のゆるみを引き締めてキレイなレッグラインにする効果があります。ヒップとふともも・ふくらはぎの筋肉を引き上げ、足首をキュッと細くすることで、レッグラインがシャープに整った「美脚」をご自分で作ることができるのです。

    レッグアロマトリートメントと正しいウォーキングを交互に繰り返すと、ゆるめる→しめる→ゆるめるの美脚サイクルとなります。これらの対策を順序よく、効果的に施すのが、自然療法フットケアです。


    症状別・対策ケア法【巻き爪・陥入爪】

    2018-08-22 [記事URL]

    巻き爪・陥入爪
    自然療法フットケアによる対策ケア

    どんな症状?

    巻き爪とは、本来ならまっすぐ伸びる足の母趾の爪が、まっすぐ前に伸びずに横方向へ”巻いて”成長してしまう状態を言います。爪の端が母趾の肉に食い込んで炎症を起こした状態を、陥入爪(かんにゅうそう)と言いますがまとめて巻き爪と呼んでいることが多いようです。
    どちらも靴を履いて歩くと痛む、などの症状があります。

    根本原因は?

    母趾の爪がまっすぐ伸びることが阻害されているのが主原因です。
    そうなる原因として考えられるのは、

    ●足が靴の中で前すべりを起こし、靴と母趾の爪がバッティングしている
    ●先の細い靴を履くことにより、靴と母趾の爪がバッティングしている
    ●開張足のため足幅が広がり、靴と母趾の爪がバッティングしている
    ●歩き方が母趾方向に歪んで抜け、靴と母趾の爪がバッティングしている
    といったことです。

    そのほか、爪の切り方や母趾に力を入れて踏ん張らない歩き方、
    なども巻き爪になる要因とされています。

    自然療法フットケアによる対策ケアは?

    巻き爪の主原因である靴と母趾の爪とのバッティングを回避します。

    ■足と靴のフィッティングを調整し、前すべりを防止する
    ■靴の選び方を改善して、母趾方向にかかる圧力を軽減
    ■開張足にはテーピングにより母趾の爪と靴のぶつかり方を軽減
    ■歩き方のアンバランスを調整し、母趾方向にかかる圧力を軽減

    これらの対策ケアを徹底して行い、しばらく様子を見ます。
    母趾の爪に横方向からかかっていた圧力が軽減し、母趾の爪が真直ぐに伸びるのを邪魔しないようになれば、自然に爪は巻かなくなっていきます。とはいえ足の爪は伸びるのが遅いですから、その間徹底して圧力を取り除いてあげないと簡単には回復しませんが、根気よくこのケア法を続ければきれいな爪を回復できます。
    巻き爪を根本原因からケアすることは、足と靴と歩き方の改善にもつながり足とからだの健康に貢献することになりますから、対症療法に頼るよりもメリットが大きいと言えます。

    ただし、巻き方が激しく筒状になっていたり陥入爪になって炎症を起こしている場合などは、皮膚科を受診して手術も含めた治療法を相談されることをおすすめします。


    症状別・対策ケア法【扁平足・開張足】

    2018-08-22 [記事URL]

    扁平足・開張足
    自然療法フットケアによる対策ケア

    どんな症状?

    足裏にあるべきアーチ(弓型形状のくぼみのこと)が崩れて低下している状態をいいます。
    アーチには、かかとから母趾球(母趾の付け根)、小趾球(小趾の付け根)にかけての縦アーチ2本と、母趾球から小趾球にかけての横アーチの合計3本のアーチがあります。
    縦のアーチが低下した状態を扁平足、横のアーチが低下した状態を開張足(開帳足)といいます。

    3本のアーチにはそれぞれ重要な役割があり、それが低下した足にはいろいろなトラブルが起こります。

    扁平足だと、歩きにくく疲れやすい、足のクッションが悪くなる、むくみやすい、靴の履き口が広がる
    開張足だと、趾が使いにくい、歩行が不安定、足裏中央にタコができる、先の細い靴が合いにくい

    などがあげられます。

    根本原因は?

    そもそも足のアーチは生まれつきあるものではなく、成長期の活発な「外あそび」を通じて後天的に形成されるものです。近年、子供の外あそびは明らかに減っており、さらに早くから靴を履かせる習慣や鼻緒のついた履物の減少、間違った靴えらびなどにより、アーチが十分に形成されないまま大人になっていくケースが増えています。

    また、大人になってからも、ハイヒール・ピンヒールなど構造の悪い靴、足に合わない靴(大きすぎる・小さすぎる)、足趾をきちんと使わない歩き方、歩行不足など、アーチを低下させる要因は日常的に数多く存在します。
    そのため、最近では日本人女性の90%以上が扁平足・開張足だと言われています。

    自然療法フットケアによる対策ケアは?

    まず、毎日履く靴の構造をチェックして足とのフィッティングを改善しておきます。
    次に、機能性インソールを使ってアーチを人工的にサポートすることで、扁平足・開張足のディメリットを解消することができます。

    ただし、アーチの位置や高さを足に合わせる必要がありますので、インソールは既製品ではなく足に合わせて作成できるタイプでなくてはなりません。また、パンプス、サンダル、ブーツなどファッション性のある靴にも装着できないとケアの実効性が低下します。インソールは、いったん靴に装着すればその靴を履いている間中アーチがサポートされるのでケアの効果が長く続きます。

    テーピングという方法もありますが、張り替える手間が大変ですので毎日のケアは機能性インソールで対応し、補助的にテーピングを使うのが効果的です。

    アーチを人工的にサポートしながら、足趾を使った正しい歩き方をマスターして歩行を続ければ、足に本物のアーチを回復することも可能です。


    症状別・対策ケア法【角質・タコ・魚の目】

    2018-08-22 [記事URL]

    角質・タコ・魚の目    
    自然療法フットケアによる対策ケア

    どんな症状?

    皮膚が硬くなったものを角質、それが「肥厚」して分厚くなったものをタコと呼びます。さらに皮膚の深いところまで芯ができて伸びていったものが魚の目です。魚の目になると神経に触れて痛みを生じます。 歩くたびに痛むようならかなりつらい症状です。

    タコや魚の目のできているところには過度な負担、衝撃などからだに悪いストレスが継続的にかかっています。機械的に削ってしまわず、足が悲鳴を上げているSOSサインだということに気づいて背景にある原因を取り除いてあげましょう。

    根本原因は?

    足の特定の部分に継続的に過度な圧力や衝撃が加わると、からだの防御反応として(からだがその部分を守ろうとして)皮膚を厚くしていきます。

    足の特定の場所に過度な圧力、衝撃が加わる原因としては、

    ●足と靴のフィッティングが悪く、継続的に衝撃を加えていること
    ●薄いソールのパンプス、サンダル、ミュールを履いて舗装道路を歩くこと
    ●足の横アーチが低下した状態(開張足)で舗装道路を歩くこと
    ●ヒールの高い靴で前足部に過度な負荷をかけていること
    ●歩き方のゆがみにより、足の内側または外側に過度な負荷をかけていること

    これらが根本的な原因となって、角質・タコ・魚の目を発生させます。

    自然療法フットケアによる対策ケアは?

    原因である「特定部分への過度な圧力」を徹底して排除すれば解決します。

    ■角質・タコの部分を衝撃吸収性の高いシートで保護し圧力を軽減する
    ■靴のフィッティング改善により、タコ・魚の目部分への圧力を軽減する
    ■靴の構造チェックにより、特定の場所に負担をかける靴を除外する
    ■インソールやテーピングにより、足裏中央への過度な圧力を軽減する
    ■歩き方のゆがみの修正により、タコ・魚の目部分への圧力を軽減する

    これらの施術を徹底して行い、しばらく様子を見ます。
    足裏の皮膚のリニューアルは約30日程度と考えられますので、通常は2~3ヵ月でタコは自然に消滅(新しいやわらかな皮膚に交代)していきます。
    角質・タコであれば通常痛みはないので削ったり余計なことをせずに、この方法できれいに消失させてください。 魚の目まで発展している場合でも、まずははこの方法で対応してみてください。
    それで痛みがなくならず我慢ができない場合は、皮膚科などで魚の目を除去する外科的処置を相談してください。

    角質・タコ・魚の目はいくら削っても根本原因を取り除かない限り、また確実にできてしまいます。
    削ることより、足・靴・歩行の状態を整備して足にやさしい環境にすることを、ぜひ優先してください。


    症状別・対策ケア法【外反母趾・内反小趾】

    2018-08-22 [記事URL]

    外反母趾・内反小趾
    自然療法フットケアによる対策ケア法

    どんな症状?

    足の親指(母趾といいます)の付け根が足の外側に押し出されて、”くの字”型に足が変形している状態を外反母趾(がいはんぼし)といいます。 小指(小趾)側で同様の変形があるものを内反小趾(ないはんしょうし)といいます。趾の付け根がコブのように出っ張ってくるため靴が合いにくくなります。

    初期段階では痛みを伴わない場合も多いので放置しがちですが、虫歯と同じで自然に治ることは決してありません。 そして徐々に曲がりが大きくなると、靴を履いて外出するたびに頭へ突き抜けるような痛みがあったり患部に炎症が起きたりして靴をはいて外出することに支障が出て来ます。 また足元が不安定になっていくので、膝や腰へと負担がかかり、血流も悪くなり「足もとから全身へ」とトラブルが連鎖しがちな症状です。

    外反母趾や内反小趾は小学生にも見られるように若年化していますので、子供を持つ母親・父親にもぜひ正しい知識と自然療法的なケア法を知ってもらいたいと願っています。

    根本原因は?

    外反母趾や内反小趾で生まれて来る赤ちゃんはいません。

    では何故、趾が変形してしまうのか、その原因には

    ●扁平足、開張足といった足裏の3点アーチが低下していること
    ●舗装道路と弱い足(コンニャク足)の人が増加したこと
    ●パンプス、サンダルのような衝撃吸収性の低い靴を日常はくこと
    ●ハイヒール、ピンヒール、その他の構造の悪い靴を日常はくこと
    ●捨て寸不足または前滑りする靴を日常はくこと
    ●歩行時に趾を使えていない、歩行が不安定なこと
    ●歩き方にゆがみを生じて関節に間違った方向の力をかけていること

    などが複合して存在しています。

    したがって、例えば歩き方だけをパッと切り替えることは困難であり、
    上記の原因をひとつずつケア・改善していくことが必要です。

    自然療法フットケアによる対策ケアは?

    第一段階として外反母趾・内反小趾による痛みや不快感を軽減する。
    第二段階として外反母趾・内反小趾の進行を可能な限り抑制し、
    外科手術が必要な状態まで進行させないように対策する。
    第三段階として外反母趾・内反小趾であっても、足本来の機能を維持し、
    自力で立って歩いて健康を促進できる状態にする。を目標にしています。

    具体的な対策ケアの内容は、

    ■靴の構造をチェックし、趾に負担のかかる靴を除外する
    ■靴のフィッティング調整を行い、前すべりを防止する
    ■たてアーチを靴のインソールから人工的にサポートする
    ■よこアーチと母趾の曲がりをテーピングで正しい形に補正する
    ■歩行時の間違った体重移動ラインを歩行矯正インソールで修正する
    ■歩き方のゆがみを矯正し、正しいフォームをレッスンする

    以上の対策ケアを継続することで、進行に歯止めをかけ回復へのサポートとなります。
    外反母趾・内反小趾をケアすることは、足がからだを支える力を取り戻し、血流を改善し、
    姿勢や歩行を安定的にさせ膝や腰への負担を軽減することができます。

    自然療法フットケアの技術を身につければ、ご自身の足の管理は一生の間ご自身でできます。
    もちろん、ご家族や身近な人の足のケアに役立てて喜んでいただくこともできます。
    長いスパンで考えますと、投資価値の高い講座だと思っております。

    (注)痛みがひどい場合、炎症を起こして水が溜まり靴を履くことが困難な場合など、
    状態がかなり進んでしまったケースでは外科的な手術も検討する必要があります。



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