よくある質問(Q&A)

靴の踵のフィット感を改善するには?

 [記事URL]

なかなか市販の靴でぴったりくるものはないと思うのですが、
中でも幅と踵の大きさが合わないものが多いです。

幅はプレーンシートでころしの調整をすると思いますが、
踵をおさめるところが大きくて包まれている感じがないので
いくらカウンターがしっかりしていても少し踵のズレを感じます。

踵のフィット感を良くするためには調整はどうしたらよいでしょうか?

【スクールより】

踵部分は、靴で足を挟み込むような形でのフィッティングはしません。

重要なのはボールジョイント部分での「ころし」であり、
ころしがきちんと効いていると足がかえる時に靴がついてくる
(踵が抜けない)
という状態→正しいフィッティングの状態、となります。

単純に言ってしまいますと、

・ころしが効いている→踵が抜けず、踵の部分がゆるく感じても靴ズレしない
・ころしが甘いと→踵が抜けてしまい、踵内側にパッドを入れたりしても
 靴ズレしてしまう

といった感じになります。
この感覚がつかめるよう、ご自身の靴でぜひ体感してみてください。

ただ、足の骨格的に踵が細い方が増えており、靴の中で踵が泳ぐような
不安定感を感じられる方もいると思います。

そんな方には、Rーウェッジの左右使い→踵にすり鉢状の構造を作り、
踵にかかる重心をセンターに集める。のが有効です。
靴の中で踵の位置が安定し、落ち着く感覚が得られます。
これもぜひやってみてください。


こどもの足と靴に関する良書

 [記事URL]

こどもの足と靴に関して、読むと良い書籍などありますでしょうか。

【スクールより】

『足と靴の話67』安積和夫 原田碩三(黎明書房)

この本はとても参考になる良書だと思います。


クルマ社会でのウォーキングセラピーの有効性

2017-02-10 [記事URL]

【ご質問】

私の住む地方は車社会で、東京の様に歩く…という習慣、意識があまりなく、ちょっとの外出時にも車を使います。

このような生活環境でも、東京などのようにウォーキングセラピーの効果は有効なのでしょうか。

 

【スクールより】

地方都市での「1人に1台」「ドアからドアまで」といった日常生活におけるクルマの浸透ぶりについては、よく見聞きしております。

そもそも「歩く」ということに関して問題は2種類考えられ、

1つには、歩くけれども歩き方が悪くて足のトラブルが発生するパターン

2つ目は、歩かないことによる全身の不健全性の増長

とが、あります。

東京など大都市圏では一般的によく歩く人が多く、歩き方のゆがみが大きく問題となりますが、やはり歩くのが嫌いな人も居て歩行不足による足の弱体化のトラブルに悩む方が居ます。

鉄道や地下鉄などが整備されていない地方都市では、クルマに依存するため、歩く機会が少なくなってしまう方の率はなおさら多いのでしょう。

歩かないことによるトラブルとは具体的には、コンニャク足、偏平足・開張足、冷え・むくみ、静脈瘤、筋肉・骨の脆弱化(骨密度低下など)をはじめ、動脈硬化、高血圧、糖尿病、内臓脂肪(メタボリックドミノ)、心肺機能低下、免疫力低下、など足のトラブルだけでなく全身の健康、どちらかといえば重篤な体調不全につながるものです。

これらの発生リスクを抑える、あるいはある程度進行したトラブルでも、回復改善するためには「正しく歩く」というプロセスがかならず必要となりますので、その際にウォーキングセラピーの技術が有効となります。

病院で診察を受ければ、かならず「歩きなさい」という指示が出ますが、どんな靴で、どんな歩き方で、どのように歩けばウォーキングが有効にからだの栄養となるのか、までは指導もケアもしてくれません。

そこを埋めるのが、自然療法フットケアの役割なわけです。

クルマ社会の地域においては、「日常歩行」というものを作り出すことがベストですが、それが難しくても休みの日にしっかりしたウォーキングを40分連続で行うなどして、ウィークデイの歩行不足を穴埋めすれば、深刻な体調不全を防ぐ効果は大きいはずです。

また、日常歩行が不足することから足からの血流の戻りが滞りやすいため、血流をサポートするためにトリートメントの役割も大きくなります。

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関連した情報としてコチラもご覧ください。

●ウォーキングをからだの栄養にするために
http://foot-care.jp/blog/archives/36

●歩行不足とリフレクソロジー
http://foot-care.jp/blog/archives/40

 


カイロプラクティックは歪みに有効でしょうか?

2016-10-09 [記事URL]

【スクールより】

カイロは対症療法になりますので、順番としてまず足・靴・歩行のケアから行い、
それから必要かどうか検討した方が効率としては良いかと思います。


長時間の歩行や立ち仕事

 [記事URL]

によって、脚のすねがはったり疲れる原因と対処法を教えてください。

 

【スクールより】

路面の硬さ、アーチの低下、合わない靴、構造の悪い靴、静脈血の停滞、歩き方の問題、

などが原因となります。

対処法は、原因となる要素を取り除く、トリートメントで筋肉をほぐす、ウォーキングセラピーを行う、です。


外反母趾の修復可能性について

 [記事URL]

外反母趾は痛みをとるくらいで、曲がったものは治せないのでしょうか?
少しの外反母趾ならシューズセラピーやテーピングで曲がったものが治りますか?

【スクールより】

自然療法フットケアによる外反母趾のケアは、
足・靴・歩行の総合的な対処となりますが、
ケアプランのターゲットは、

・今ある痛みや不快感を軽減すること
・靴擦れなどの二次的被害を防止すること
・原因を可能な限り取り除き、
 より重度な外反母趾になるのを防ぐ
・その結果、多少変形した母趾であっても
 その機能を果たすことができるようにする
(歩行の安定化、血流の促進、など)

といった趣旨になります。

曲がったものが多少なりとも是正されることはありますが、
それをケアの目標に設定するのは適切とは言えません。

あくまでも上記のような趣旨でケアを行い、
その結果として曲がり方が是正されれば尚よい、
といったところです。

それでも、より重度になれば歩行ができなくなったり
手術を覚悟しなければならなくなったりするわけですから、
ケアを行う価値は充分にあります。

お客さまのモチベーションにも関わる部分ですので、
この辺はていねいな説明を行い、粘り強くお伝えするようにしてください。


指の表面(爪の生え際あたり)が靴に擦れて痛くなります。

 [記事URL]

指の表面(爪の生え際あたり)が靴に擦れて痛くなります(特に小指)。
パンプスなどのオシャレ靴に限らず、スニーカーなどでも。
むしろスニーカーの方が痛いこともあります。
(一日靴を履いていると、夕方からはかなり痛く歩きたくないくらいです)

あらかじめ指にバンドエイドを貼っておくとバンドエイドのガーゼがクッションになり、
またつるつるした表面のお陰で(?)摩擦が軽減されるようで歩いている際の傷みは和らぎます。
小指はもともと靴に当たりやすく、爪も黒く変色してしまっています。
(開張足・扁平足・内反小趾・第4趾変形ありです)

考えられる要因はなんでしょうか?

【スクールより】

以下のような要因が考えられます。

・トウイン、サピネーション
・開張足
・前滑り
・捨て寸不足
・足と靴が合っていない
・ハイヒール、ピンヒール、シャンクの歪む靴
・趾上げ歩き
・ハンマートゥ


シューズセラピーを早く仕上げるコツはありますか?

 [記事URL]

【スクールより】
貼ったりはがしたりのスピードや適切な場所を見つけるカンが重要になります。
数をこなしていると自然に上達しますが、当面は自分の靴で練習すればいいでしょう。

慣れない間はお客さまの靴をいったんお預かりする、という方法もあります。


レッグアロマトリートメントで使うオイルについて

 [記事URL]

デイケアの利用者に対して、レッグアロマの施術していくことになったのですが・・

担当者から「スイートアーモンドオイルではなくベビーオイルの様なものではダメなの?」
と聞かれました。現場としてはオイルにお金をかけたくないようです。

スイートアーモンドオイルを使う利点はどう説明すればいいですか?
また、もっと安くて体に安全なオイルはありますか?

【スクールより】

スイートアーモンドオイルはトリートメントの施術に適した
代表的なベースオイルです。利点としては

・肌質を選ばず、刺激が弱く、なじみやすい(乾燥肌には特に適す)
・クセのない香りで心地よい質感でリラクゼーション効果がある
・オレイン酸、リノール酸、ビタミンB, Eなどの栄養分がある

といった点です。

精油ではなく、トリートメントをしやすくするのが主目的ですので
特にむくみなどに効果のあるオイルではありません。
(レッグアロマの施術自体に、むくみ解消の効果があります)

ベビーオイルでも施術する上での支障はありませんが、
化学合成されたものですので、基本的に肌によいものではありません。
本格的なトリートメントで使用されることはあまりありません。
(練習用としてはよく使われます)

●比較的に安価でトリートメントに使いやすいベースオイルとして、
「ホホバオイル」があります。

・すべての肌質に適する
・無臭で刺激がなく、サラサラとした質感
・成分の安定性が高く長期保存可能(数年間)

各オイルの価格も変動していますので、コストとのかねあいで
妥当なものを選ばれてください。


O脚は遺伝するので直らない?

2013-06-25 [記事URL]

二年の女子中学生で、O脚のひどい子がいます。
父親もO脚で、骨格が似ていて遺伝だから完全には治らないのでは…
と言ってみえますが、やはりそのような遺伝があり、治りにくいこともあるのでしょうか?

【スクールより】

O脚の件ですが骨格の傾向が親子で似ていることはあり得ます。

ですが、遺伝的要素だけでなく日常的な足・靴・歩行の影響もかならずあるはずで、
年齢とともに後天的要素の方が重要になっていきます。

遺伝だからと決めつけずに何らかの対策をとることは、健康全体としてプラスに働くと思います。


ハイアーチの見分け方

 [記事URL]

ハイアーチの程度がわかりません。
ハイアーチ自体は問題あるのでしょうか?

【スクールより】

・エクストラハイアーチ(凹足)は足が縦方向に縮んだ
 一種の変形ですので、歩きにくい、疲れやすい、むくみがひどい、
 などの症状が出ます。
・健康なアーチとの区別は、
 足裏~ふくらはぎにかけての筋肉の硬直があるか、でわかります。


第4指が第3指にくっついていて底面の皮膚が鋭く尖っています。

 [記事URL]

第4指が第3指にくっついていて、第4指の底面は鋭く皮膚が尖っています。
こういった場合、インソールをどう作ればいいですか?
フットプリントには小趾は写りませんでした。

【スクールより】

趾と趾がギューっとくっついてしまっているのは、
靴による圧迫が原因ですので、まずは靴のチェックから対策します。

●普段はいている靴に捨て寸は取れているかチェック
→捨て寸不足の靴があれば処分

●逆に、前すべりで趾を圧迫している靴がないかチェック
→あれば、ころしを入れるか甲で止めるか対策をとる

次に、趾と趾を離して開かせるために

・横アーチテーピング
・3軸、LT(内側・外側両方)
・歩行時に趾を使うクセをつけるレッスン
・趾を開くホームケア(手の指を足の指の間に入れてゆらす、など)

を行ってください。

上記を継続すれば、趾が開いて使えるようになり、
趾の底面の皮膚の変形も自然に解消されていくはずです。

インソールだけで対策するのでなく、
足・靴・歩行の3方向から趾と趾が開いて使えるように促すことが
自然療法フットケアのケアプランのポイントとなります。



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