よくある質問(Q&A)

タコや角質は削らずにどうケアするのですか?

 [記事URL]

タコや角質は、皮膚に摩擦や圧迫といった物理的なストレスが継続的にかかった場合に、
身体が身体を守ろうとして皮膚を肥厚させることによってできるものです。

この物理的なストレスとは、現代人にとってはほぼ例外なく「足と合っていない靴」から
もたらされるもので、靴が小さすぎても大きすぎてもタコ・角質の主原因となります。
プラス、女性の場合はパンプスという衝撃吸収性に乏しいタイプの靴を好んで履かれますので、
路面が硬い舗装道路を歩くとさらなるストレスを前足部とかかと部にもたらします。

もともと身体が危機感を持って身体保護のために作ったものがタコや角質なのですから、
人工的にそれをヤスリなどで削っても、一時的に目立ちにくくするだけのことであり、
削られれば、身体はもっと頑張ってタコ・角質を作ってきますので、まさにイタチごっこ、
削っても削ってもまたさらに削らなければならなくなるわけです。

これは、ドイツ式フットケアのお店などで経験され、疑問に思った方も多いことでしょう。
タコ・角質を「削る」ということは身体の生理に反することで、ある意味逆効果とも言えます。

それでは、どうすれば生理的なケアができるのでしょうか?
自然療法フットケアでは、症状のケアはその症状の発生原因を軽減することから考えます。

よって、靴の適正サイズの選び方とサイズ調整により、靴との摩擦や圧迫を削減します。
さらに、タコ・角質ができている場所(概ね、前足部ー足趾の付け根部とかかと部)の中敷に
高性能の衝撃吸収材を使用します。

歩きグセが関与していると思われる場合は、ストレスポイントに負担をかけない歩き方の調整、
を加えることで根本的に治ります。

タコや角質が気になって、フットケアに興味を持つ方も多いと思います。
ぜひ、入り口で身体の生理に沿った、波及効果の高い自然療法を選んでいただきたいと
願っております。

 


外反母趾が進行したお客さまへの対応

 [記事URL]

 外反母趾のかなり進行されている方から問い合わせあり。
 指が他の指の上に重なっているようです。

 普段どおりの外反母趾ケアでいいのでしょうか?
 気をつけるべきところはありますか?

【スクールより】

以下の点に注意してください。

・テーピングの際、外反母趾を無理に引っ張らないこと
 痛みが出ない程度にすること
・立っているだけで痛い、MP関節に水が溜まっている、
 といった進行が進んでいるケースでは、
 自然療法フットケアでは対処できない可能性があります。
 その場合は整形外科の受診が必要かも知れません。
・進行がそこまで重度でなければ通常通りの外反母趾ケアを
 足・靴・歩行の3方向から行うことが適切です。


左右のサイズ差が大きなお客さまの靴えらび

2017-07-28 [記事URL]

小学生の時にアキレス腱の手術を受けられたことがあるお客様。

足のサイズは足長:右200、左218  足囲:右213、左222 です。

コースの中で、シューズセラピーをするにあたり、
1足目はウォーキングシューズでしたので、左足に合わせたサイズ選びで
何とか対応させてもらったのですが、
シューレース以外の靴選びでは、スクールで教えていただいたような
大きい方のサイズに合わせて・・・というのでは、
無理があるのではないかと思うのですが、いかがでしょうか?

左右のサイズ差が大きすぎる場合、
お金は倍かかるけど、左右のそれぞれのサイズで購入して
片足ずつを利用するという方法を書いているブログを見つけたりしましたが・・・。

【スクールより】

まず、通常の調整方法でやってみることです。

結果、足囲での調整では難しい場合は、

1)足長で多少妥協する。このケースでは21.5mを試してみる
2)ストラップ付き、ひも靴タイプ、ブーツで対応する

それも無理なら
3)2足購入する、セミオーダーを検討する
といった対応を考えることになりますね。


足の指の長い人の靴えらび

 [記事URL]

今日いらっしゃったお客さまですが、非常に足の指が長く、とくに人さし指が長く、
通常の靴の捨て寸では足りず、ひどいハンマートゥ&指タコ状態でいらっしゃいました。
開張足がひどく、かなり外だおれがひどい状態でしたので、横アーチパット+RWで調整しました。

こういった方の靴を選ぶポイント等を、是非教えてください。
また、指が長い方向けにお勧めの靴ブランドがありましたら、教えてください。

【スクールより】

足の指が長い場合には、
足長をオーバーサイジングして捨て寸を長めにとり、
靴の先のカーブを先送りして母指・小指の圧迫を避けます。

足長を余分にとることで足囲もその分ゆるくなりますので、
基本的に細めに設計された靴を選ぶことになります。
(その上でさらに甲で締めたり、ころしを入れたりの調整)
靴の先のカーブはあまり急でない方がよいです。

ブランドで言うと、スポーツ系になりますが
Reebokは指の長い人に向いていると思います。

パンプスでも「細長く」見える靴を探して、
足長をオーバー気味にして試足してみればいいでしょう。


足長に左右差がある場合の調整

 [記事URL]

足長の左右差が5mmある方がいます。(右が小さい)
靴のサイズは、左に合わせて買っています。
その場合、右にはどのような調整をすればよいでしょうか。

【スクールより】

足長に左右差がある場合は、
大きい方に合わせて購入し、左右それぞれの足囲を
プレーンシートで調整すれば大丈夫です。

ご質問のケースでは、右の方に多く入れます。


インソールは、どこかに発注するのでなく自宅で手作り出来るのですか?

 [記事URL]

当校が採用しているインソールのシステムは、
あらかじめ工場で生産されている数種類の専用パーツを、
足の状態などに応じて効果的に組み合わせ、その方のための
オーダーメイドインソールをその場で手作りする方式です。
作成には、特別な機械や装置は不要で、ハサミと両面テープがあれば十分です。
足の状態によって適切なパーツを選んで必要ならハサミでカットを入れ、
各パーツを狙った位置に両面テープで貼り付けていきます。
(パーツは靴の中敷の下に貼り込むので外からはわかりません)

位置の修正なども簡単にできますので、実際に歩いてみて再調整したり、
足の状態の変化に対応することも容易です。
また、パンプス、サンダル、ブーツなど、ファッション性の高い靴でも
対応できるため、女性ユーザーからは圧倒的な支持を得ています。

※日本でもオーダーメイドのインソールが多く見られるようになりましたが、
この点がクリアーされなければ、インソールの本格普及はない、と
当校では認識しております。

インソールパーツの耐久性はどれくらいですか?

 [記事URL]

パーツの耐久性ですが、2-3日に一度の外出に使われたとして、

高衝撃吸収性シート→ 6ヶ月
アーチサポートパッド→ 1年
歩行矯正パッド→ 2-3年
(通常、それ以前に歩行の歪みが正常化するのでハズします)
くらいを目途に交換を考えてください。

リフレクソロジーでは足のトラブルは解決しないのですか?

 [記事URL]

リフレクソロジーでは、大半の足のトラブルは解決しません

足のトラブルにはそれぞれ原因があり、それらは「足の問題=扁平足、開張足など」そして
「靴の問題」「歩行の問題」です。

リフレクソロジーではそれらの原因要素までサポートしたり解決したりできませんので、
残念ながら足のトラブルの解決には役立ちません。
そもそもリフレクソロジーとフットケアでは役割が異なり、代わりにはなりません。

ただ、リフレクソロジストの方は、人の足に触れてよく観察しているのですから、
フットケアを学ばれると実力を急速につけていかれる方が多いように思います。

当校では、ベテランから経験の浅い方まで数多くのリフレクソロジストが学ばれ、
活躍をされています。


足の大きな方の靴えらびとその他対応

 [記事URL]

足が大きすぎる方への対応

事例
足長 左 234     右 235
足囲 左 270     右 272

その他数名、JIS規格で4Eよりかない大きい方がいらっしゃいます。
外反母趾ではなく、足の幅と厚みです。
靴選びでは、かなり困っていらっしゃるようですが、
どのようにアドバイスしてさしあげるのがいいでしょうか?
あと、大きめなサイズのあるおすすめメーカーはありますか?

【スクールより】

女性靴の場合、一応 F(5E)まで規格には載っています。
この方の場合、Fよりも大きいので、
足長を大きくしていって足囲に合わせることになります。

JIS規格表で見ると、
足長 255~266 の F で 
足囲 270 くらいになります。

理論的には、捨て寸はいくらあっても問題ありませんので、
このサイズでフィットするはず、ということになります。
実際には、250 の F くらいから試足してみたいところです。
足幅が少しきつい程度であれば、
ストレッチャーという器具で革を伸ばすという微調整も可能です。

幅広サイズのあるメーカーは、
通販になりますがベルーナで5Eまでの品揃えがあります。
デザインもかわいいと思います。
http://belluna.jp/01/010101/c/18090000/m_cate/?s_cid=pbslaw1070950001&wapr=5134074a

地元で「足の大きな人の専門店」があればそこに当たってみるのもいいでしょう。
かなり苦労されると思いますが、あきらめないで見つけてくださいね。


かかとの細いお客さまの靴えらびと対応法

 [記事URL]

靴屋で働いているのですが、先日ご来店頂いたお客様で
『足を計ったら、横幅は3Eだけど踵が狭いので、どんな靴が合いますか?』
と聞かれて困ってしまいました。

踵の造りが細い靴は横幅も狭い靴がおおいので、オススメできるものがありませんでした。
このような場合、踵の調整をするべきなのでしょうか?

【スクールより】

この場合、横幅をきちんと合せて「ころし」を効かせれば、
踵が細くて踵の部分がゆるくても足と靴は一体化してくれます。
いわゆる「靴が足についてくる」という状態です。

ただし、踵の部分が靴の中で不安定になりますので、
ウォーキングセラピーで使うR-ウェッジを左右に2枚使うと踵が安定して落ち着きます。

また、歩行時に足趾に力を入れて歩くことが重要ですので、
横アーチテーピングや3軸・LTのアーチパッドも有効です。

踵の周囲と靴の間のスペースを埋める市販のシートもありますが、
使ってもあまり意味がありません。


こんにゃく足で小指にウオノメがあって痛いというお客さま

 [記事URL]

サロンに来店されたお客さま。

前足部の中央と小指側にも(ボールジョイントの下あたり)
タコ&ウオノメがあり左の足が痛くて、なるべく歩いてない。

足の大きさが右25・5㎝左25・3㎝
足囲が右22・4㎝左21・4㎝で1センチの差

左はこんにゃく足!!右で歩いてるようで左は引きずるような歩き方でした。

左トゥイン・トゥアウトなし少しサピネーション
右トゥアウト&サピネーションです。

ドイツ式フットケアで最初は来店し自然療法についてお話しすると、やる!
ということになりシューズセラピーする予定ですが、
最初は痛みを和らげて歩けるように、衝撃吸収材のみ入れてあげて
徐々にパーツを加えて行こうかと思ってますが、どうでしょうか?
この方に、有効なアドバイスなどありますか?

両足のボールジョイント部の弾力が全く違うので、どうしたもんかと悩んでいます。
(衝撃吸収材も左は4ミリ 右は3ミリとかにしても大丈夫でしょうか?)

【スクールより】

足・靴・歩行のケアを提供できることになって良かったですね!
この方のような症例では、まさに足・靴・歩行の3方向からのケアが必要です。

基本的には、

「足のほぐし・靴の構造整備・フィッティング調整とアーチサポートパッド・
歩行矯正パッド・歩行レッスン・歩行トレーニング」

の流れでケアをしていけば大丈夫ですが、
左足の痛みの優先度が高いと判断してケアプランを立てましょう。

プレーンシートは前滑り防止として使用。
横アーチテーピングも有効な可能性があります。
これで痛みが取れない場合は、
魚の目の芯だけ取る処置を皮膚科でしてもらい、
「なるべく歩かないようにしている」状態を回避します。

左右バランスの取れた歩行ができるようにしていけば、
左足のこんにゃく状態も自然に解消されていくはずです。


靴の踵のフィット感を改善するには?

 [記事URL]

なかなか市販の靴でぴったりくるものはないと思うのですが、
中でも幅と踵の大きさが合わないものが多いです。

幅はプレーンシートでころしの調整をすると思いますが、
踵をおさめるところが大きくて包まれている感じがないので
いくらカウンターがしっかりしていても少し踵のズレを感じます。

踵のフィット感を良くするためには調整はどうしたらよいでしょうか?

【スクールより】

踵部分は、靴で足を挟み込むような形でのフィッティングはしません。

重要なのはボールジョイント部分での「ころし」であり、
ころしがきちんと効いていると足がかえる時に靴がついてくる
(踵が抜けない)
という状態→正しいフィッティングの状態、となります。

単純に言ってしまいますと、

・ころしが効いている→踵が抜けず、踵の部分がゆるく感じても靴ズレしない
・ころしが甘いと→踵が抜けてしまい、踵内側にパッドを入れたりしても
 靴ズレしてしまう

といった感じになります。
この感覚がつかめるよう、ご自身の靴でぜひ体感してみてください。

ただ、足の骨格的に踵が細い方が増えており、靴の中で踵が泳ぐような
不安定感を感じられる方もいると思います。

そんな方には、Rーウェッジの左右使い→踵にすり鉢状の構造を作り、
踵にかかる重心をセンターに集める。のが有効です。
靴の中で踵の位置が安定し、落ち着く感覚が得られます。
これもぜひやってみてください。



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