症状別・対策ケア法【外反母趾・内反小趾】

症状別・対策ケア法【外反母趾・内反小趾】

外反母趾・内反小趾
自然療法フットケアによる対策ケア法

どんな症状?

足の親指(母趾といいます)の付け根が足の外側に押し出されて、”くの字”型に足が変形している状態を外反母趾(がいはんぼし)といいます。 小指(小趾)側で同様の変形があるものを内反小趾(ないはんしょうし)といいます。趾の付け根がコブのように出っ張ってくるため靴が合いにくくなります。

初期段階では痛みを伴わない場合も多いので放置しがちですが、虫歯と同じで自然に治ることは決してありません。 そして徐々に曲がりが大きくなると、靴を履いて外出するたびに頭へ突き抜けるような痛みがあったり患部に炎症が起きたりして靴をはいて外出することに支障が出て来ます。 また足元が不安定になっていくので、膝や腰へと負担がかかり、血流も悪くなり「足もとから全身へ」とトラブルが連鎖しがちな症状です。

外反母趾や内反小趾は小学生にも見られるように若年化していますので、子供を持つ母親・父親にもぜひ正しい知識と自然療法的なケア法を知ってもらいたいと願っています。

根本原因は?

外反母趾や内反小趾で生まれて来る赤ちゃんはいません。

では何故、趾が変形してしまうのか、その原因には

●扁平足、開張足といった足裏の3点アーチが低下していること
●舗装道路と弱い足(コンニャク足)の人が増加したこと
●パンプス、サンダルのような衝撃吸収性の低い靴を日常はくこと
●ハイヒール、ピンヒール、その他の構造の悪い靴を日常はくこと
●捨て寸不足または前滑りする靴を日常はくこと
●歩行時に趾を使えていない、歩行が不安定なこと
●歩き方にゆがみを生じて関節に間違った方向の力をかけていること

などが複合して存在しています。

したがって、例えば歩き方だけをパッと切り替えることは困難であり、
上記の原因をひとつずつケア・改善していくことが必要です。

自然療法フットケアによる対策ケアは?

第一段階として外反母趾・内反小趾による痛みや不快感を軽減する。
第二段階として外反母趾・内反小趾の進行を可能な限り抑制し、
外科手術が必要な状態まで進行させないように対策する。
第三段階として外反母趾・内反小趾であっても、足本来の機能を維持し、
自力で立って歩いて健康を促進できる状態にする。を目標にしています。

具体的な対策ケアの内容は、

■靴の構造をチェックし、趾に負担のかかる靴を除外する
■靴のフィッティング調整を行い、前すべりを防止する
■たてアーチを靴のインソールから人工的にサポートする
■よこアーチと母趾の曲がりをテーピングで正しい形に補正する
■歩行時の間違った体重移動ラインを歩行矯正インソールで修正する
■歩き方のゆがみを矯正し、正しいフォームをレッスンする

以上の対策ケアを継続することで、進行に歯止めをかけ回復へのサポートとなります。
外反母趾・内反小趾をケアすることは、足がからだを支える力を取り戻し、血流を改善し、
姿勢や歩行を安定的にさせ膝や腰への負担を軽減することができます。

自然療法フットケアの技術を身につければ、ご自身の足の管理は一生の間ご自身でできます。
もちろん、ご家族や身近な人の足のケアに役立てて喜んでいただくこともできます。
長いスパンで考えますと、投資価値の高い講座だと思っております。

(注)痛みがひどい場合、炎症を起こして水が溜まり靴を履くことが困難な場合など、
状態がかなり進んでしまったケースでは外科的な手術も検討する必要があります。




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