症状別・対策ケア法【扁平足・開張足】

症状別・対策ケア法【扁平足・開張足】

扁平足・開張足
自然療法フットケアによる対策ケア

どんな症状?

足裏にあるべきアーチ(弓型形状のくぼみのこと)が崩れて低下している状態をいいます。
アーチには、かかとから母趾球(母趾の付け根)、小趾球(小趾の付け根)にかけての縦アーチ2本と、母趾球から小趾球にかけての横アーチの合計3本のアーチがあります。
縦のアーチが低下した状態を扁平足、横のアーチが低下した状態を開張足(開帳足)といいます。

3本のアーチにはそれぞれ重要な役割があり、それが低下した足にはいろいろなトラブルが起こります。

扁平足だと、歩きにくく疲れやすい、足のクッションが悪くなる、むくみやすい、靴の履き口が広がる
開張足だと、趾が使いにくい、歩行が不安定、足裏中央にタコができる、先の細い靴が合いにくい

などがあげられます。

根本原因は?

そもそも足のアーチは生まれつきあるものではなく、成長期の活発な「外あそび」を通じて後天的に形成されるものです。近年、子供の外あそびは明らかに減っており、さらに早くから靴を履かせる習慣や鼻緒のついた履物の減少、間違った靴えらびなどにより、アーチが十分に形成されないまま大人になっていくケースが増えています。

また、大人になってからも、ハイヒール・ピンヒールなど構造の悪い靴、足に合わない靴(大きすぎる・小さすぎる)、足趾をきちんと使わない歩き方、歩行不足など、アーチを低下させる要因は日常的に数多く存在します。
そのため、最近では日本人女性の90%以上が扁平足・開張足だと言われています。

自然療法フットケアによる対策ケアは?

まず、毎日履く靴の構造をチェックして足とのフィッティングを改善しておきます。
次に、機能性インソールを使ってアーチを人工的にサポートすることで、扁平足・開張足のディメリットを解消することができます。

ただし、アーチの位置や高さを足に合わせる必要がありますので、インソールは既製品ではなく足に合わせて作成できるタイプでなくてはなりません。また、パンプス、サンダル、ブーツなどファッション性のある靴にも装着できないとケアの実効性が低下します。インソールは、いったん靴に装着すればその靴を履いている間中アーチがサポートされるのでケアの効果が長く続きます。

テーピングという方法もありますが、張り替える手間が大変ですので毎日のケアは機能性インソールで対応し、補助的にテーピングを使うのが効果的です。

アーチを人工的にサポートしながら、足趾を使った正しい歩き方をマスターして歩行を続ければ、足に本物のアーチを回復することも可能です。




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